2007年06月07日

『コーンクリームスープ』

『コーンクリームスープ』(川西蘭)を読みました。

本の紹介のところに「正統派ボーミーツガール小説」とあったので、とりあえず買ってみました。

登場人物はそう多くないですが、それぞれがありえないくらいに絡んでます。
まぁ小説だからいっか、という感じです。
基本的には初恋の話だと思うんですが、どこか違和感が。
初恋なのに、恋の仕方が洗練されてるというか。
私はこんなんじゃなかったな、と。

ということで、今回の満足度は★★★です。
posted by 凛 at 21:02| 東京 ☁| Comment(39) | TrackBack(9) | 日記(主に読書の感想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

『十三歳の仲人』

『十三歳の仲人 御宿かわせみ32』(平岩弓枝)を読みました。

江戸後期が舞台の市井小説です。
主人公は旅籠を営んでる武士、神林東吾っぽいのですが、なんで武士なのに旅籠屋なのかとか、出てくる人もどういう人なのかという説明もほとんどないままに話が進んでいくので、不親切な小説だなぁとか思ってたら、シリーズものでした……。
しかも、これが32巻目。タイトルで気づけよ、って感じですね。

ともあれ、人物相関図が分かってくると面白いです。思わずクスリとするような、笑いの要素もありますし。

主人公っぽい人(いまいち自信がありません)は軍艦操練所につとめているのですが、そっちの話は一切出てきません。
主人公っぽい人を中心にした人間模様のひきこもごもの話ですかね。

途中から読んだのですが、満足度は★★★★です。
posted by 凛 at 22:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(主に読書の感想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月29日

『夏雲あがれ』

『夏雲あがれ』上下巻(宮本昌孝)を読みました。

江戸が舞台の青春時代小説です。
内容はありがちな嗣子問題に絡んだ陰謀を、主人公たちが阻止するというものです。
黒幕に藩主の叔父、阻止しようとする勢力は主人公たちのほかに、白十組という藩の隠密組織が暗躍しています。
文章は読みやすくって、映像で入ってくるような感じです。
特に最後の嵐の中の斬り合いのシーンに圧倒されました。自分も嵐に打たれてその光景を見てるかのようでした。

それにしても、主人公新吾の友人の仙之助がいい。なんかかわいい。
からだをくねくねさせながら決めるうなぎ小手、一度でいいから見てみたい。

ということで、今回の満足度は★★★★です。
posted by 凛 at 23:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(主に読書の感想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

020:メトロ(凛)

デートの朝 メトロノームを置き去りに走るカノンは自己ベストかも
posted by 凛 at 22:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2007(短歌) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

『月の扉』

『月の扉』(石持浅海)を読みました。

推理小説です。
警察によって不当に逮捕された児童更正キャンプの主宰者石嶺を奪還しようとキャンプ仲間3人が、ハイジャックを決行します。
首尾よく機体の占拠は果たしますが、なぜかそこで犯人グループの関知しないところで殺人事件が発生。
乗客の中から探偵役を指名し、謎を解明していくのだが……。

結構面白かったです。
ハイジャックの目的がちょっとファンタジー入ってた気がしますが、結末は意外でした。
それにしても、もし石嶺という人が実際にいたとしたら、私は会いたくないですね。

ということで、今回の満足度は★★★★です。
posted by 凛 at 22:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(主に読書の感想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

019:男(凛)

上書きで保存していた君 僕も次の男に消されるのだろう
posted by 凛 at 14:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2007(短歌) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

『春琴抄』

『春琴抄』(谷崎潤一郎)を読みました。

なぜいきなり文豪の作品かというと、コレには訳がありまして。

近頃、「ツンデレ」という言葉をたまに耳にしますが、
特に興味もなく、漠然としか意味も知りませんでした。
なんでも、普段はツンツンしているけれどもなにかのきっかけでデレデレしだすことを言うそうです。

そんなの小説の登場人物としては普通じゃないのかなぁ。
『梟の城』とか『用心棒日月抄』とか『幕末純情伝』とかがそうなのかな。
思い浮かぶ作品が偏ってるのがお恥ずかしいですが。

で、こないだ本屋で「ツンデレの金字塔」みたいな紹介のされ方をされていたので読んでみたのがこの本です。

時代は江戸後期から明治初期で、大店の盲目の娘さん琴(春琴)と奉公人佐助の物語です。
ちょっと高慢な琴の身の回りの世話を異常なくらいの甲斐甲斐しさでする佐助。

これはもうツンデレというより、引きますね。正直。
ただのマゾじゃん……、と。

また、第三者の「私」視点で語られているので、本人たちの心情もほとんど想像するしかなく。
とくに佐助が盲目になる辺りのくだりは、純愛なんだか妄執なんだか、私の理解を超えていました。
世の中には色んな愛のカタチがあるんだなぁ。

文体は、句読点・改行が極端に少ないので、最初は読みにくかったです。

ということで、今回の満足度は★★★です。

posted by 凛 at 23:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(主に読書の感想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

018:酸(凛)

細胞に酸素運んでいたはずのヘモグロビンが溢れ出してる
posted by 凛 at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2007(短歌) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

012:赤(凛)

寝静まるのを待ってから首すじが赤くなるまでつよく吸いつく

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posted by 凛 at 23:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2007(短歌) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

017:玉ねぎ(凛)

玉ねぎは半身になって切るのだと料理もできないあなたが言うの?
posted by 凛 at 13:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2007(短歌) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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